制作記録「京都再考 祇園祭宵山を俯瞰で見る」
2023年1月から9月、91回独立展に向けて制作した200F(259cm×194cm)、 「京都再考 祇園祭宵山を俯瞰で見る」の8カ月以上の制作記録。
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2023.1.28
年が明けから下地を塗ったキャンバスにとりかかり、1月末に中心部分から色塗りを始めました。
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2023.1.31
最近は、部分的に下書きをして、その部分を仕上げてから次の部分に進めています。全体の下書きをするとすれて薄れたりするから。
- 2023.2.12
横に広げていきます。それぞれに下描きをして塗っていきます。
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2023.2.25
左右にだいぶ広がりました。
上下でなく左右に広げるのは、距離が同じくらいで、建物の大きさや塗り方が同じバランスになることを考慮してのことです。 -
2023.3.26
上に広げ始めています。
左右を端まで描かなかったのは、万が一、締め切りに間に合わなくなりそうな場合に何か策がこうじられるように。 -
2023.5.29
下にも広げています。
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2023.7.18
だいぶできた気もします。
とはいえ、搬入の日程を考えるとひと月分ほど遅れてます。
でも。もう少し今のクオリティーで下へもすすめます。 -
2023.8.15
左右を粗く塗り広げます。搬入の日程を考えるさすがにクオリティーを落とさざるを得ない。
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2023.9.1
左右、下側をほどほどに描き上側へ。
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2023.9.9
四方をほどほどに空けて粗く塗りました。
「絵としてはこれでも良いのでは」とも思いながら。 -
2023.9.30
なんやかんや言いながら端まで塗ってしまいました。
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2024.10.2
無事に運送会社さんが東京へ運んでくださいました。